薄板の精密板金加工における設計提案

機械板金・筐体製造.COMは、お客様の製品競争力向上のために、VA(Value Analysis)/ VE(ValueEngineering)提案を行っています。”精密板金加工品のコストは設計段階にて80%が決まる” と言われており、精密板金加工のコストダウンや歩留りの向上、リードタイム短縮、品質改善は、設計段階から行うことで大きな効果を得ることができます。精密板金加工は、最適な材料で最適な工法を適用しなければ、オーバースペックによるコストアップや、品質不良・品質トラブルを招くことになります。加工内容な加工方法を熟知した、精密板金加工会社ならではのサポート提案をさせていただきます。

< 薄板板金加工の「技術ハンドブック」 >
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>>> 「技術ハンドブック」とは

工法転換や設計図面変更によるコストダウンの実現

精密板金加工の中でも、特に ”薄板” と呼ばれる精密板金加工を行っている機械板金・筐体製造.COMは、”薄板” の特性を考慮したVA/VE提案を行っています。板厚が薄くなれば、溶接やレーザー加工機の熱の影響を受けるため、加工方法に制限が生まれてしまいます。そこで、工法転換や図面変更を行うことで本来必要となる機能を損ねることなく、精密板金加工品を製作することができるようになります。

< これまで実際に提案したVE事例 >
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>>> 機械板金・筐体製造.COMのVE事例はこちら

業界の教科書「技術ハンドブック」

産業用の機器・装置向けの精密板金加工品製作に多くの実績を持つ東海進研は、機器・装置類の設計者様、開発者様向けに、「技術ハンドブック」を作成しています。この技術ハンドブックには、これまで東海進研が実際に設計者様や開発技術者様に提案させていただいたVA/VE事例を掲載しています。VA/VE事例は汎用的な内容と解説、イラスト・写真を付けています。機器・装置類の精密板金に専門特化した内容となっていますので、”業界の教科書”としてご活用いただければと思います。

< 設計者・開発技術者のための業界の教科書 >
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