製品属性(仕様)
製品 分類 | フレーム | 業界 | OA機器事務機器 |
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ワーク サイズ | H300 x W150 x D230 | 材質 | SEECC-ZP |
板厚 | t0.8mm | 工程 | 複合機、曲げ、スポット溶接、ジョイント加工、塗装 |
製品画像(様子)
特徴
このカバーは、OA機器事務機に使用されている精密板金加工品です。この精密板金加工品の加工工程は、複合機、曲げ、スポット溶接、ジョイント加工、塗装になります。この精密板金加工品の特徴は、ジョイント加工を採用していることと、溶接部の寸法出しが非常に難しい点です。
ジョイント加工は前項で説明させていただいた通り、製品寸法のばらつき及び正確な寸法出しをするために採用しています。また、この精密板金加工品は鈍角曲げをした部分を溶接するという加工を実施しています。2部品の寸法が少しでもズレてしまうと、上手く組み合わせることができないまま溶接してしまい、完成品が歪んでしまうことがあります。そのためにもジョイント加工方法の採用や寸法検査回数を増やすことで、より精度の高い製品を製作しています。
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