製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

こちらの写真の製品は、機械板金・筐体製造.COMで製作を行ったアルミの精密板金加工品です。
医療ユニットの一部品として使用されるもので、カバーとしての用途を持ちます。

用途が医療用のアルミ板金加工品で、詳しく述べると眼科で患者があごをのせる機器のカバーとして使用されるので、
キズなどの外観基準が非常に厳しい製品となっています。

加工におけるポイントして、穴加工部、突起部分などがあるため、レーザー加工機を使用して形状加工を行った後に、
曲げ加工などの次工程に移っています。材料選定においては、このレーザー加工との相性を考慮してアルミ材の中でも
A5052材を使用し、安定した品質を確保しています。

また、このアルミカバーの加工では、皿モミ、曲げ、アルマイト加工など、キズが発生する作業工程が多数あります。
そのため、アルミの精密板金加工・薄肉板金加工に不慣れな企業であると、加工が難しく、不良が発生することで
リードタイムに関する保証が難しくなっています。

一方で、機械板金・筐体製造.COMでは独自の管理体制によってキズの発生を最小限に抑え、
メーカーの要求品質を確保することに日々努めています。

アルミの薄板板金、アルミの精密板金加工でお困りの方は、機械板金・筐体製造.COMに問い合わせください。