製品属性(仕様)
製品 分類 | アルミ底板 | 業界 | 検査機器 |
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ワーク サイズ | 126mm×29.6mm×13mm | 材質 | A5052P |
板厚 | t=1.5 | 工程 | タレパン⇒曲げ⇒アルマイト |
製品画像(様子)
特徴
このアルミ底板は、検査機器の外観部品として使用されている精密板金加工品です。このアルミ底板の加工工程はタレパン、ブレーキ曲げ、アルマイト処理になります。このアルミ板には皿ザグリ加工がしてあります。
ザグリとはネジをしめるときに座りをよくするために穴の淵を円錐形状に大きく面取りしてある穴のことを言います。さらに、別の箇所にはバーリングタップ加工も使用されています。バーリングタップは鉄やアルミなどの比較的柔らかい材質への加工は可能ですが、ステンレスになると材料が硬くて金型が破損してしまう可能性があります。そういったときはナット溶接にて代用する等の加工提案もします。