製品属性(仕様)
製品 分類 | ボックス | 業界 | 計測機器 |
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ワーク サイズ | 79×148×100 | 材質 | A5052P |
板厚 | t=2.0,3.0 | 工程 | レーザー→曲げ→溶接 |
製品画像(様子)
特徴
このアルミボックスは、自動車関係の製品実験に使用されている精密板金加工品です。このアルミボックスの底板と側面板は板厚が違います。側面2㎜で底板3㎜です。
この精密板金加工において最も重視されたのは、製品の外観です。このアルミボックスは100台近くを並べて使用します。溶接跡が外に出てしまっていると、それが干渉して並べることができません。
そのため、溶接箇所については曲げ加工と同等の品質で仕上げてくれとお客様から指示をいただいておりました。アルミ溶接は鉄やステンと比較した場合、難しい印象があります。しかし、東海進研では材質に関係なく、溶接仕上げを曲げ加工と同等の品質に仕上げることが可能です。