こんにちは。
株式会社東海進研、営業部の淺野です。
今回のコンテンツではアルミの平板加工をご紹介します。
材質 | アルミ(A5052P) |
板厚 | t=6.0 |
大きさ | 500x250x6 |
今回の特徴は端面の加工方法です。
一般的にこのような平板はレーザーで切断して加工が終わることがほとんどです。
怪我防止のために面取りをすることもあります。
しかし、このように500㎜の長尺の面取りを行うのは難しく、手作業の場合大きくムラが出てしまう可能性があります。
そこで今回は端面を上下から機械加工にて削り、R2.5で加工をしました。
3枚目と4枚目の製品写真は、真上から見てRになっている板の端面も上下からRに加工をした部分です。
端面のR加工はそれを持ち運ぶ方をお怪我から守ることに加え、外観品質向上にも繋がるという申し分のない加工方法です。
端面の機械加工にお困りの担当者様、是非弊社までご相談ください。
加工方法について提案とご協力をさせていただきます。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。