こんにちは。
株式会社東海進研、営業部の淺野です。
今回ご紹介するのはアルミの溶接方法に関する加工提案です。
東海進研では、アルミの溶接するときに切り欠きを作ってはめ合わせる提案をします。
その実際の写真がこちらです。
この切欠きを作ることで、溶接するときに位置決め用の治具を製作する必要はありません。
この方法は、鉄の加工でも採用しています。
さらに!
この切り欠きが気になるという方もいらっしゃいますが、心配は要りません。
この切り欠きは溶接と仕上げによって見えなくなります。
どの辺が溶接で、どの辺が曲げなのか、見分けがつかないほどきれいな仕上がりですね。
このアルミ板は外側から溶接しています。
ボックス形状のものは溶接のトーチが内側に入りにくいため、外側から溶接をすることが多いです。
仕上げの品質でよく求められるのは、曲げ部と溶接部が同じくらいに見えるようにというものです。
東海進研のアルミ溶接は、そのようなお客様の要望にもお応えします!
アルミの溶接は難しいから諦めてしまっている方も、
これからアルミを使った製品をお考えの方も、
是非、東海進研の担当者までご相談ください!
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。