こんにちは。
株式会社東海進研、営業部の淺野です。
2020年も10月になりましたが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
東海進研はというと、朝は少し肌寒い時期に突入しました。
日が沈むのも早くなりましたね!
帰宅時に会社を出た時、外が暗いのは少し寂しい気持ちになります(>_<)
しかし!日中は元気にお客様のもとへお邪魔させていただきます!
今後ともどうかよろしくお願い致します。
それでは、本日のコンテンツです。
今回ご紹介するのはSPCCを使用したボックス製品です。
写真①のような箱型形状の製品を加工するにはどうしているのか。
東海進研では1つの製品を複数に分割して加工をします。
分け方は製品ごとに異なりますが、写真①のような製品を加工する際には写真②のような分け方になります。
写真①
写真②
ここで注目していただきたいのが加工方法です!
写真③
写真④
写真③をご覧いただけますでしょうか。
こちらは2部品の至る所に凸凹になる加工を施しています。
この加工方法を採用する理由は、写真④のように製品同士を組付けた際にしっかりとした位置で固定をし、溶接時の位置ズレを防止するためです。
実際に触って組付けてみると、パズルを解くようにカチッとはまります。
東海進研は製品を分割して加工することで、「加工できない」を「加工できる」に変えていく取り組みを心掛けています。
分割した加工方法について詳しくお知りになりたい方は、是非、担当者までご相談ください!
次回のメールマガジンでは、このボックスの溶接後の製品状態をご紹介します。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。