製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

機械板金・筐体製造.COM ではアルミの精密板金加工を得意としています。こちらの取り付け板もその一つで、OA機器事務機器に使用されている精密板金加工品となっています。加工における工程としては、複合機を使用したブランク工程とプレスブレーキを用いた曲げ工程となっています。この工程における特徴としては、プレスブレーキによる多段曲げ加工を行っている点がまずは挙げられます。多段曲げ加工は他の曲げに比べ、正確な寸法を出すことが難しいとされており、加工機の性能はもちろん、技術者の技術力が必要とされる加工方法となっています。
また、切断工程においても写真にあるように円弧形状のような穴加工が求められており、金型で加工するのは困難であるためレーザーを使用し加工を行っています。今回、複合機を使用した要因としては、円弧形状はレーザーで、それ以外の穴は金型を使用して打ち抜く加工を行うことで、コスト面で優位性をもたらしています。板金加工でお困りの方は、当社にお問い合わせください。
※溝加工のサイズは、板厚の太さまで加工が可能。（ー0.1ｍｍ～ー0.2ｍｍまで）