製品属性(仕様)
製品 分類 | カバ- | 業界 | OA機器事務機 |
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ワーク サイズ | H130 x W124 x D45 | 材質 | A5052 |
板厚 | 1.5mm | 工程 | 複合機、曲げ |
製品画像(様子)
特徴
このカバーの加工方法としては、産業機械 精密板金加工.comで製造を行ったOA機器事務機器で使用されるアルミ精密板金加工品です。このアルミの取り付けカバーという名称のアルミ板金部品となります。複合機を使用したブランク工程と曲げ工程となります。
曲げ工程は、順番を間違えると公差から外れてしまったり、曲げることができない問題があります。この精密板金加工品の場合も同様で、実は曲げ加工の順序を間違えてしまうと、加工できない箇所があります。そのため、図面確認の段階における正確な加工手順の決定が重要となっている板金加工品と言えます。
また、もう1つの特徴である複合機を使用している点が挙げられ、これによりコストを抑えるメリットがあります。複合機によるメリットの要因としては、金型を適宜使用することができるという点があります。一般的にブランク工程は、金型を用いて加工を行うNCT機を用いる場合が多いといえます。一方で、複合機による加工では、金型を用いることができる箇所は金型で(既存の金型を使用することはコスト面・加工スピードの面でも優位性がある。)加工し、難しい箇所においてはレーザーによる加工を選択することができます。
その結果、複合機を使用して精密板金加工を行うことは、コスト面で最適な加工が可能となるといえるのです。
当社では、近年ニーズの高まりを見せるアルミの精密板金加工に力を入れており、高い精度の加工はもちろん、不要な箇所についてはラフな加工も行うことができ、これは最適な加工機の選定と加工方法の提案を行うことができるからこその提案と言えます。
アルミの精密板金加工でお困りの方はまず、当社にお問い合わせください。
最適なコスト・十分な品質をみたした製品の提案を行います。