製品属性(仕様)
製品 分類 | フレーム | 業界 | 医療機器 |
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ワーク サイズ | H130 x W65 x D60 | 材質 | SPCC |
板厚 | t=1.6 | 工程 | 複合機、タップ、曲げ、メッキ |
製品画像(様子)
特徴
このフレームは、医療機器のCCDユニットを固定する精密板金加工品です。
加工手順として、レーザー・タレパン複合加工機にてブランク加工後、タップ、曲げ加工を行った後に黒色亜鉛メッキ処理を行っています。
この薄板板金加工品は、メーカーの重要部品に位置づけられており公差が非常に厳しい部品です。
また、9回もの曲げ箇所があるため、累積公差も加味しなければなりません。
なお、黒色亜鉛メッキはRoHS規制によって六価クロムの使用が禁止されています。
このため、現在では三価クロムによるメッキ処理を行っています。